シェフのまかないレシピ
ラディッキオと赤ワインのリゾット フォアグラのせ
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北イタリアの定番、赤ワインとラディッキオにラズベリーとフォアグラという意外な素材をプラス。夫婦で料理したら楽しめそうなレシピにしました。

▶「ラゴスティーナでつくる、シェフのまかないレシピ」はこちら

材料

(4人分)
お米(イタリア米カルナローリ)200g
赤ワイン一杯(約200cc)
ラディッキオ タルディーボ80g
ラズベリー32 個
フォアグラ60g
無塩バター80g
適量
黒コショウ適量
パルミッジャーノ レッジャーノ(パウダー)80g
小麦粉適量
お肉のブイヨンスープ(味は薄め)1.5 L
砂糖適量
作り方
1
バターの4 分の1を鍋に溶かして、色が付くまで軽く炒める。
お米を加えて、半透明になるまで炒める。赤ワインの半分を加えて、アルコールを飛ばす。
ブイヨンスープを少し加えて、時々混ぜながら煮込む。
水分が少なくなったら、またブイヨンスープを加える。
繰り返しながら、お米の粒の芯が少し残っている硬さになるまで煮込む。
2
リゾットを煮込んでいる間、根っこを切り落としたラディッキオをお水で洗う。
フライパンに残りのバターの3分の1 を溶かして、ラディッキオを加える。
少し炒めたら、砂糖を加え、残りの赤ワインを入れてアルコールを飛ばすまで混ぜる。
蓋をして、火を止める。
3
リゾットが出来上がる少し前に、4つのラズベリーを半分に切って、鍋に加える。
残りのバターを半分入れて、溶けるまで混ぜて、火を止める。
パルミジャーノ レッジャーノパウダーを加えて、鍋に蓋をして、数分休ませる。
4
リゾットを休ませている間、別のフライパンに残りのバターを溶かして、軽く色が付くまで加熱する。
その間、フォアグラを4 等分にカットして、塩とコショウで味付けして、両面に小麦粉をまぶす。
フライパンで両面を焼いて、火を消す。
5
リゾットをお皿に盛り付けて、フォアグラを真ん中にのせ、周りにラディッキオをのせる。
ラディッキオを炒めたフライパンに残ったソースとラズベリーで飾り付けをして、完成。
ジェルマーノ オルサーラ Germano Orsara
エリオ ロカンダ イタリアーナ
1970 年生まれ。エリオロカンダのエグゼクティブシェフ。調理学校では常に成績優秀。1993 年から日本で活躍。オルサーラ家の天性の才能を持つ。文化的で歴史にも詳しく、多彩な感性を持つ。頑固なまでの郷土料理に対する情熱を持つシェフ。
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